1977-10-25 第82回国会 参議院 社会労働委員会 第2号
そこで、保険の中にどういう段階で取り入れるかという問題につきまして、いろいろな問題について御議論をいただいているわけでございますけれども、この歯列矯正の問題につきましては、具体的にどういうふうにこの適用症を考えていくか。
そこで、保険の中にどういう段階で取り入れるかという問題につきまして、いろいろな問題について御議論をいただいているわけでございますけれども、この歯列矯正の問題につきましては、具体的にどういうふうにこの適用症を考えていくか。
ところが昭和三十六年の第七改正薬局方になりますと、適用症がぐっと広がってきておる。そして一日の使用量もぐっと増量しておる。ちょっと申し上げてみますと、細菌性下痢あるいは胃腸炎に対しては一日〇・六から一グラム、それから急性のアメーバ赤痢については一日二・〇から三・〇、これを十日間投与してもよろしい。だから最大量三十グラムであります。
○杉山参考人 実はそのとおりでして、これはエンテロ・ヴィオフォルムというキノホルム剤ですが、その能書きですけれども、非常に安全である、小児にも老人にも安全で長期連用が可能である、そして適用症に関しても、非常に、ほとんどの下痢、腸炎、それからまた予防用にも使うということが書いてあるわけです。
○長谷川(保)委員 どうも今の御答弁では私はきわめて不十分だと思うというのは、今の政府委員の御答弁によりますと、角膜移植適用症の人は全国で一万以下と考えられるから商売としての対象にはならないだろうというお話でございますけれども、独立の会社を作ってやるということになればそうなるかもしれませんが、そうではなくて、たとえばブラッド・バンク等と兼業でやる、あるいはその他の医薬品等を扱っておりまする事業主が兼業
この中で角膜移植の適用症の患者はどれくらいいるだろうかというと、遺憾ながら全国的な調査はございません。しかしかって慶応大学医学部の眼科教室で、神奈川県でこれを主題にして、目の見えない人に出てきてもらいまして、そのうち角膜移植の適用症の患者がどれくらいあるだろうかということを調査したことがございます。それによりますと大体視力障害者の七・二%という数字が出たのであります。